第112回全国新酒鑑評会 金賞

全国規模で開かれ、最も歴史と権威があるとされる清酒鑑評会の一つ「全国新酒鑑評会」で、内藤醸造株式会社の 「純米大吟醸 木曽三川 武陵桃源 原酒」が、金賞を受賞しました。

令和6年全国新酒鑑評会賞状

中日新聞尾張版に掲載していただきました。

目指したのは「水のような酒」
内藤醸造 3年連続全国金賞

稲沢市祖父江町の酒蔵、「内藤醸造」が広島県東広島市で5月にこのなわれた全国新酒鑑評会で、3年連続で金賞を受賞した。受賞した銘柄は「純米大吟醸 木曽三川 武陵桃源」。フルーティーな香りで清涼感があってのみやすいのが特徴だ。
鑑評会は年1回開かれ、全国各地の酒造が酒の出来栄えを競う。今回は828点が出品され、このうち195点が金賞を受賞した。
杜氏の安達真人さん(43)は「水のようなのみやすいお酒を目指している。口に含んだときの余韻とさらさらした舌触りを楽しんでほしい」と話した。内藤茂社長(70)は「乾杯するだけの酒ではなく、どんな食べ物と合わせても邪魔しない酒が造りたかった」と語った。

20240731中日新聞尾張版
武陵桃源原酒720ml

純米大吟醸
木曽三川
純米大吟醸 武陵桃源 原酒


「美しく桃花が咲き誇る仙郷」の故事より命名、酒造好適米「山田錦」を40%まで磨き上げ、
低温下でじっくりと仕込んだ 杜氏入魂の酒。
まろやかな味わいの中にフルーティーな香りが広がります。

価格: 720ml/6,050円税込