190年の伝統
190年以上に亘り積み重ねられた酒造りへの誠実な精神は、
今も脈々と受け継がれ、伝統的な職人魂を守りながら、
時代のニーズに応える上質な酒と、心地よい味わいを提供することが、
現代の内藤醸造の使命です。
内藤のお酒
私たちは気候風土を慈しむ心を大切にします。
自然の変遷には、人々を魅了する味わいを生み出す
未知の可能性があると信じています。
私たちはその可能性を信じ、酒造りに精進し、
慈愛に満ちた夢のような酒をお届けします。
七重桜・虹のしらべ
虹のしらべは、高品質な高粱、大麦、黒豆、もち米、米を厳選し、独自酵母【RyuSaki(隆咲)】を使用し発酵します。
内藤独自の七醸製法を基に、熟成焙煎トウモロコシを二次仕込みに加え、さらに杉樽蒸留酒をブレンドし丁寧に造られています。
虹のしらべの酒は、氷のように透き通り微かに黄色く、鮮やかで華美ではなく、味は豊かでまろやか、滑らかでエレガント、余韻が長く続きます。
賞己·七醸焼
七醸焼という名前は、精巧で独創的な七醸技術に由来します。内藤の職人技は、伝統的な技法と現代的な革新技術を融合させます。
複雑な7段階の蒸留プロセスにおいて、七醸焼は、一滴一滴まで原料本来の純粋な風味を最大限に引き出せるよう、細部にまでこだわり蒸留しています。
飛猿・三醸酒
飛猿・三醸酒は日本三醸酒の元祖です。
高品質な純米大吟醸を“三段仕込”で醸す独自製法から名付けられました。
それは日本の伝統的な醸造技術を、革新的に現代化した結晶です。
数千年を超えて脈々と続く日本の酒造への創意が刻む時代の鼓動なのです。
木曽三川
木曽三川は古くから肥沃な濃尾平野を育くむ源でした。内藤酒造は、この“恵みの清流”と共に190年余年、
「木曽三川」の名のもと、感謝の心を込めて銘酒を醸し続けています。
酵母
独自
酵母は日本酒の風味を決定する要素であり、
内藤醸造の「七重桜」「賞己」は、
どちらも私たちが独自に開発した専用の酵母を使用しています。これにより、
内藤製品がお客様の記憶に残る、特有の味わいを持つことを確信します。コストや労力がかかっても、
お客様が私たちの熱意を感じ、さらに酒を楽しんでいただけるなら、
すべての価値があると考えています。